日本酒・焼酎・ビール・ワイン・ウイスキー・みりん等酒類各種取り揃えております。
御神酒のご用命も承っております。
無料配達いたします(栗東市内及び草津市志津学区)
ご注文は、お電話またはFAXで! TEL&FAX:077-552-1886
手軽に全身が温まる足湯。ひざから下を湯につけると、約15分で汗がじわっと出て
くるほど全身が温まります。血流が良くなるので冷え症の改善やリラックス効果もあります。
営業時間:11時~15時/定休日:火曜日
大人:300円/子ども:150円
「目川田楽」は岡から全国へ波及した。
岡周辺地図
田楽茶屋「京いせや」跡。
立場「京いせや」の隣に「こじまや」が店を開いた。
室町時代には岡にも小さいながら城が築 かれた。
江戸時代になると岡の大半の人々は街道筋へ転居した。そして草津宿と石部宿の「間の宿(あいのしゅく)」に指定された。
芝桜
藤棚
隣接する桜並木
近くの栗太郡役所(平安時代)出土
皇朝十二銭
めがわ田楽茶屋「ほっこり庵」。江戸時代、目川立場の名物であった豆腐田楽と菜飯を当時のレシピで!
田楽セット:700円(1週間前に要予約)
享和3年(1803)に刊行された『東海道人物志』に、「笠山」(りつざん)と号した「岡野五左衛門」という画家が紹介されています。また、安政4年(1857)の『現故漢画名家集鑑』、大正15年(1926)の『近江栗太郡誌』などでも取り上げられています。
笠山は栗太郡岡村(現在の栗東市岡)の元伊勢屋に生まれました。元伊勢屋とは、目川立場(現在の栗東市岡)に置かれた田楽茶屋の1つで、当主は代々、五左衛門を名乗り、村役人を勤める家柄でした。幼いころから絵を好み、暇さえあれば人物や花鳥を描いていた笠山は、京都に出て与謝蕪村(1716~1783)に師事。特に人物画を得意とし、徳川将軍に上覧されたとも伝えられています。
経歴ははっきりとは分かっていませんが、蕪村の画風を学び、18世紀の末から19世紀の始めにかけて活動し、晩年には地山古墳(栗東市岡地先)に庵を結び、焼物をしていたと伝えられています。地山古墳の調査では、壊れた窯の壁や窯道具、茶碗、皿などが発見され、注目を集めました。
<出典:栗東歴史民俗博物館>